先月あたりから、HDDつきDVDレコーダーがほしくなりました。別に「アテネ五輪を全部高画質で録画したい」みたいな明確な目的があったわけではなく、なんとなく欲しくなっただけです。とはいえ、ボーナスも給料も減る事はあっても増える事のないこのご時世(そういえば、能力給の査定の問題を話し合う、とかいう件はどうなったのでしょうね)、その程度の理由で高価な商品を買う事はできません。
そこで思いついたのは、「スモウゲームで取ろう」という事でした。1位になれば、家電製品としてもらうのもよし、誰かに海外旅行を売る手もあります。そこで、今場所は番付発表時からそこそこ気合を入れて臨みました。これまで機械的に上位に置いていた力士も吟味した上で点数を下げるなり切るなりし、代わりに期待の若手を上位に並べました。最後まで迷ったのは栃東と朝赤龍。ともにギリギリまで入れるつもりでしたが、栃東は怪我の回復状況が思わしくない、という情報があったために切りました。朝赤龍は最後の最後で、やはり「鳴門部屋は入れる」という自分の主義にしたがって隆乃若と交代してしまいました。
結果的にはこの二つが大失敗だったのですが・・・。まあ、雅山と豊桜を入れなかった時点で、海外旅行はなかったのですから、仕方ないとあきらめはつきました。
連盟内の順位のほうは、後半あたりから、あきらめ模様でした。実は、安藤さんが魁皇に入れている事を忘れていて、優勝点の差が生じうる事に気づいていなかったのです。ところが、14日目終了時に千秋楽のシミュレートでもしようかと思って改めて登録表を確認したところ、意外にも僅差だという事が判明しました。しかも、千秋楽には安藤さん11点の栃東対私の10点の白鵬という、プラマイ21点の取組があります。これを白鵬が勝てば、逆転しそうな雰囲気を感じました。
当日は、社団戦があったので、相撲は見ていませんでした。この日の最終局は中入り後の取組が始まったあたりから始まったのですが、その将棋で私は中盤からずっと必敗型だったのを、なんとか粘って最後は相手の穴熊に頓死を食らわせて勝ちました。しかもそれでチームも4-3という、私にしては二重の意味で珍しい事がありました。
というわけで、家に帰って結果をチェックするときも、「あの将棋を勝ったのだからスモウゲームも」と非論理的な期待して順位を確認していたら、本当に逆転していました。ブロック順位が2000以下なので、あまり威張れません。とはいえ、やはり勝てたのは嬉しい事でした。
それにしても、先場所の北勝力といい、今場所の豊桜といい、想像すらしなかった力士がここのところ大勝ちする傾向があるようです。来場所もそういう力士が出るのでしょうか。ぜひとも、その力士を見切って、来場所こそは悲願のHDDつきDVDレコーダーを手に入れたいものです。